ディープリンクではホームページ制作にお申し込み頂いた後に、初回の無料面談とは別に、再度、訪問させて頂きヒアリングと取材を行います。
ディープリンクではこれを「戦略会議」と呼んでいます。
お問い合わせ頂いた時にもヒアリングはしていますが、戦略会議のヒアリングはより深いお話となります。
お客様の強みや特徴など、そういったお申し込み前の面談で伺っているヒアリングについても再度確認させて頂きますが、それだけではありません。
むしろそういったマーケティングの要素だけではなく、お客様のお仕事に対する情熱やこだわり、また社長自身について様々な角度から質問させて頂きます。
具体的には、ちょっと変わった質問ですと、
- ご実家や家族構成、ペットの有無
- 奥さんとの馴れ初めや幼い頃の思い出
- 今の仕事をする前にどんなアルバイトの経験があるのか
- 趣味やリスペクトする人、好きな言葉や嫌いな食べ物
- 行きつけの居酒屋やラーメン屋、カフェ
などなど、こういった社長様のプライベートを知ることで、代表のプロフィールなどに活かすことができます。
こういった人柄や他のホームページにはない色を出すことで、ありきたりのホームページとは違った会社オリジナルのホームページを制作することができます。
だからこそ、戦略会議では社長の生き様や考え方、今の仕事に対する想いのをお聞かせ願いたいのです。
会社の強みをとことん磨くために企画に時間をかける
ホームページを制作する大前提として、「この会社にしかない強み、価値」を明確にしておく作業は必須です。
どんなに集客に強いホームページを作っても、内容が他の同業者と似たりよったりであれば、成約率は下がってしまいます。
逆にアクセスは少なくても成約率が高ければ、売り上げもあがり収益も増えます。
ですから、そのためには「会社の強み」をとことん考えておくことが必要です。
そのために、私たちは事前のヒアリングの際に、一緒に、
- この会社の強みってなんだろう?顧客が会社に求めている価値って何だろうか?
- 同業他社がやりづらい、でもお客様にはできることって何だろう?
- お客様が気づいていないだけで、本当は強みになる部分はないのか?
- その弱みや苦手分野って逆に差別化につながらないかな?
こういった強みを磨くための自問自答を一緒に結論が出るまで考えていきます。
面談時間だけで終わらなければ、その後、社長と食事をしながら一緒に考えることもありますし、自宅に帰ってからもお風呂の中、朝目覚めるとき、常に考えを頭に巡らせています。
時には僕ではない他の有識者にアドバイスを仰ぐこともあります。
そして、再度、社長や担当者の方とお電話やスカイプ、チャットワークなどで意見を交換した上で、企画を固めていきます。
ここまでやって、初めて売れるホームページを作成する前提に立てるのです。
売れるホームページの構成を考える
売れるホームページには、ある程度「構成」があります。
お客様の強みやヒアリングと取材で得た情報などを基に構成に当てはめてホームページを作成していきます。
その際にも細部までこだわることで成約率を上げることが可能です。
例えば、
- 見込み客の年代や属性に合わせた口調や文章に合っているか?
- 顧客が買わない、申し込まない「NO」になる理由を消せているか?
- 自社にとって最高のお客様とは具体的にどんな属性の方なのか?
- 電話や問い合わせフォームから離脱しやすいポイントはないか?
- ボタンの配置や色は間違っていないか?
- 客単価に合ったホームページの色が出せているか?
- ホームページに書いていることに矛盾はないか?
- 見込み客のベネフィットを描けているか?
- ゴールまでの導線に違和感はないか?
- 他社との差別化がしっかりと打ち出せているか?
こういったことを考慮しながら、何度も熟考しながらホームページを制作していきます。
徹底的にこだわった上で、さらに検証を重ねていきます
お客様の世界に1つだけのホームページを制作するわけですから、とことん企画・構成にこだわります。
どんなに素晴らしいデザインのホームページを制作しても、どんなにSEO対策やSNS活用で見込み客を送客しても、内容がありきたりのHPでは成約率が下がります。
アクセスを流す前にまずは、売れるホームページを作ることに全力を注ぎます。
そして、納品後もホームページは随時、検証を重ねながらその時に合った形へ更新していきます。
そのためのアクセス解析やヒートマップなどによる分析もサポートします。
情報をシェアしながら、より成約率が高いホームページを共に作り上げていきましょう。