先日開催した「フォロワーが少なくても集客できるインスタグラム攻略講座」で受講者の方から、
「フォローされたから、嬉しくてプロフィール見に行くと同業者ばかり。これって何でフォローしてくるんですか?
というご質問を頂きました。
確かに見込み客でもないのに、何かいい気持ちがしない、気持ち悪いって思っちゃいますよね。
以前、別のセミナーやった時にも同じ質問を頂いたことがあるので、結構、同じように思っている方も多いのかな?
ということで、インスタで同業者からフォローされる意味って何なのか?その理由を解説してみたいと思います。
目次
インスタで同業者がフォローしてくる主な理由
インスタで同業者がフォローしてくる主な理由は以下の通りです。
・ライバルチェック(リサーチ)
・フォローバック狙いのフォロー
・パクリ目的
・同じジャンルの人をフォローすることで類似アカウントに表示されるのを狙っている
・フォローツールを使用(親和性の高いアカウントを自動でフォローする)
・憧れている、リスペクトしている(参考にしたい)
などなど。
まあ、こんなところなんじゃないかなと思います。
ジャンルにもよりけりだと思いますが、1番多いのは「ライバルチェック」ですかね。
要はリサーチ目的ですね。
そこから、結果的に「パクリ目的」になってしまうこともあるかとは思います。
僕も何度かコンテンツ(投稿ネタ)をパクられたこともあるので。
競合リサーチは重要だけど、手法をマネしても上手くいかないことが多い
インスタを始めSNSで同業者や「自分とやっていることが近い人」が、どんなコンテンツを作っているのか?
どういうコンセプトなのか?
どれくらいいいね!がついているのか?
など気になるのは当然と言えば当然ですし、うまくいっている人を参考にすることは大事な事です。
逆に全くリサーチしない方がマーケティング的には問題ありますよね。
ただ、表面上に見える手法だけをマネしてもあまりうまくいかないことが多いのも事実です。
SNSは特に自分だからこそできる発信が大事なので。
ノウハウや知識だけでは「勉強になりました」とは言われても、「共感」「共鳴」されることはありません。
根底にある自分の想いや理念といった「コア」な部分をいかに伝えていかないと本当に意味でのお客様は得ることができないです。
同業者からのフォローへの対処法は「気にしない」
で、話を戻して同業者からフォローされた場合の対処法ですが、
「気にしない」
これが1番ですね。
特に害がなければ放っておく。
どうしても「気になる!」「気持ち悪い!」って場合は、ブロックや制限してもいいかなと思います。
実際にパクられまくっている場合は問題ありですが、ライバルチェックであれば「参考になる人」と思われているだけ良いっていう見方もできますし。
あまり気にせず、自分の見込み客に向けて自分の伝えたいことや、相手が欲しい情報を発信していくことに集中していった方がいいと思いますよ。
参考になれば幸いです。
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