今回はセミナー参加者の方に頂いた
「仕事で使っているブログやSNSでネタがないときに日常の話を書いてもいいんですか?」
というご質問へ回答していきます。
目次
日常のことを書いてもいいけど事実を書くだけではNG
結論から言えば、
「書いてもOK」
です。
日常にエピソードはその人の人柄を伝えるのに有効なコンテンツです。
ただし、
「○○食べました。美味しかったです!」
「○○に行って来ました!すごく綺麗でした。」
といったような事実を羅列しただけの「ただの日記」みたいなコンテンツはNGです。
すでに相談者の方に興味関心がある読者の方であれば、それでもOKですが、そうではない読者さんに見せるというのであればダメですよね。
有名人や芸能人でもない限り、その人の日常の他愛もないエピソードには興味を持ちません。
エピソードに自分の視点を交えて書く事で有益なコンテンツになる
じゃあ、どうすればいいの?というお話ですが、ポイントとしては、
「自分の視点を入れる」
ということを意識してください。
例えば、今日何か失敗をしてしまった時に、
「今日は○○しようとしたら、こんな失敗してしまったんです。トホホ」
っていうだけでは何も面白くないですが、そこに
「その時、こういう風に考えてみたら、こんな発見があった。これからは○○に気を付けてまたチャレンジしてみようと思います」
という自分の気づきや発見を踏まえて、前向きな内容として発信すれば、読者さんの中には、
「そういう考え方があるんだ」
「なるほど、確かにそうだよね」
といった感じで共感してくれたり、学びを与える有益なコンテンツになります。
ですので、ただ日常の出来事を書くだけではなく、そこに
「自分だから書けること」
を踏まえて書いてみてください。
まとめ
ブログやSNSを続けているとネタ切れが起こることもあると思います。
そんなときも、常日頃から日常の些細な事でも自分の気づきや発見を得るようになると日常全て、いや人生全てがネタになります。
そのためにはアウトプットを前提に日々を意識して過ごすことが大切です。
ぜひ、アンテナを張って毎日を過ごしてみてくださいね。
PS
今回、質問を頂いたセミナーはコチラ
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