今回はセミナー参加者からのご質問で、
「30代男性をターゲットにしているんですが、どの集客メディアを使えばいいですか?」
へ回答を書いてみたいと思います。
目次
女性ターゲットに圧倒的に向いている集客媒体以外は基本どれでもOK
結論から言えば、女性に圧倒的に向いている集客メディアである
「アメブロ」「インスタ」
などを除けば基本的にはどれを使ってもらっても結構です。
ちなみにこの参加者の方の職種でいえば、
「30代のダイエットに興味がある人」
ということだったので、それであればインスタも使ってもらってもOKです(※ジャンルがインスタど真ん中のジャンルなので)。
質問者の方の希望としては、
「YouTubeとフェイスブックを使いたい」
ということでしたので、もちろんそれらもOKです。
他にも、この方の場合、「コーチングxダイエット」で個別でのトレーニングということで単価も高そうだったので、WEB広告も積極的に使っていった方がいいと思います。
ターゲットをもっと明確にする
そもそもですが、30代男性でダイエットに興味がある人といっても人それぞれ悩みや希望は違います。
- 楽して簡単に痩せたい人
- 時間かかってもいいので健康的に痩せたい人
- お金かかってもいいから短期間で痩せたい人
などなど。
同じ「痩せたい」という悩みや希望は一緒でも、人それぞれ悩みは違います。
まずは、
「自分にとってのお客様とは誰なのか?」
ターゲットを明確にしましょう。
今回の参加者の方のように、
「どの集客メディアを使ったらうまく売上に繋がりますか?」
といった質問を頂く事は多いです。
ですが、本来、どのメディアを使っても集客はできます。
どの集客メディアを使うか?より大事なのは、
「誰に何を伝えるか」
というメッセージです。
どこにでもあるような商品やサービスであれば、どんな集客媒体を使っても反応はありません。
逆に、「これは自分の悩みを解決してくれるサービスだ!」と思えば、どんなメディアであろうと関係ありません。
ですので、どのメディアに出すかっていうのは、売れるメッセージ、すなわち
「売れるコンセプト」
が出来たら考える事です。
そのためには、まずはご自身のビジネスのコアな部分(想いや理念など)を明確にすること。
そして、具体的に誰のどんな悩みを解決してどういう明るい未来を手に入れるのかということを言語化すること。
売れないメッセージを伝えても売れないものは売れません。
手段でなく、その中身が重要です。
中身が良くなったら、手段のことを考えていけばいい。
多くの人はどうしても手っ取り早く結果が欲しいので手段ばかりに目が行きますが、結果的にはお金も時間も大きく損します。
まとめ
参加者の方への質問への回答としては、
「女性向けの媒体以外ならとりあえず何でもいい」
というのが回答です。
そして、それよりも遥かに重要なのは、
「誰に何を伝えるのか」
というメッセージ。
売れるコンセプトがあるかどうか。
そのためには自分のコアを明確にする必要がありますし、「誰のどんな悩みに」というターゲットについてもっと深堀して考えてみる必要があるでしょう。
参考になれば幸いです。
PS
今回、質問を頂いたセミナーはコチラ
【起業&独立】自分の強みや才能をお金に変える!ひとりビジネス入門講座はコチラ