今回はセミナー参加者さんから頂いた質問で、
「インスタやSNSで地域の高齢者(シニア層)を集客することはできますか?」
という質問へ回答してみたいと思います。
目次
可能ではあるが、シニアの同居人(子供世代)へのアプローチも視野に
インスタやSNSでのシニア層の集客はもちろん可能です。
実際にインスタを使ってシニア層へマーケティングを行っている企業もありますし、Facebookやツイッターは高齢者の利用率もSNSの中では高めです。
また、正確に言えばSNSではないですが、YouTubeであればシニア層含めて幅広い年代の方が見てくれます。
とはいえ、全体の比率で言えばメインユーザーではありません。
また、地域が絞られるとなるとかなり母数も少なくなります。
ですので、直接、高齢者(シニア層)のアプローチだけでなく、その同居人や子供世代(40代や50代)へのアプローチも視野に入れて活用するといいでしょう。
SNSなどオンラインだけでなく、オフラインも考える
そもそもですが、本当にインスタやSNSで集客する必要性があるのか?というところは考えるべきです。
何となくみんながSNSで集客しているから、自分もSNSで集客すべきだと考えが偏ってしまいがち。
ですが、1番大事なのは、
「自分にとってのお客様が普段、何を見ているのか?どこから情報取得しているのか?」
これを考えることが重要です。
別にオンラインである必要はありません。
未だにチラシやDM、FAXDM、地域のフリーペーパーなどオフライン、アナログな方法で集客されている方はたくさんいらっしゃいます。
自分のお客様が普段何を見て情報を得ているのか?
まずはそれを理解することが大事。
自分のお客様が最も多くいる媒体を使うのが集客の基本です。
お客様を理解するための努力を惜しまず続けましょう。
まとめ
地域の高齢者が対象のビジネスをされている方は、SNSなどオンラインの集客だけが世界ではありません。
むしろ、アナログなオフラインの集客が有効であることは多々あります。
大事なのは、自分のお客様になる属性の人がどこにいるのか?
これを正確に理解することが最も重要です。
そのために日常から自分のお客様とお話を聞く機会をたくさん持てるといいですよね。
以上、参考になれば幸いです。
PS
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